本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。
参加者からのおたより(2008年)2008年11月12日2008年09月25日2008年09月24日
富良野市E.N.さん
今日9月25日富良野市内から見る芦別岳は山頂付近が雪化粧しました。きっと初雪と初冠雪と一緒と思います。早速ですが9月11日仕事が休みであったのと天気も良かったので芦別岳新道コース⇒鶯谷⇒覚太郎コース⇒ユーフレ小屋⇒旧道コースと回って来ました。そしてユーフレ小屋付近でアザミ、アキノキリンソウにとまるセイヨウを認めました。先日の雲峰山とやっとつながる糸口が見えてきた気がします。今年富良野山岳会では主に新道コースからの調査主体だったのですが、このコースは一般向けコースであり旧道コースは健脚コースでマルハナを観察しながら日帰りは大変でもあります。反面咲き乱れる花のコースでもあります。きっと麓からこの花園を経て山頂方面へマルハナが勢力拡大していったと思います。唯この山は風が強いのが普通であり、風のない日か、その日の風の弱い場所に観察ポイントを定めて捜索しなくては駄目と思います。そして来年は春先当山岳会では下界で観察、捕獲の訓練をした上でもっと綿密な調査をと考えています。
2008年09月16日
鹿追町H.I.さん
出がけには雨模様でしたが、所用で鹿追町に行ったついでに笹川東2kmほどで、農家前の道ばたの花を見ている内に青空がでました。花はピンクのフナツリソウでニセハイイロらしき蜂が群れていました。眺めていると黒いのが1頭目に付いたので捕獲すると、次々と飛んできました。その内に娘さんが3歳の男の子をを連れてきて手伝ってくれ、女王2頭をふくめて20頭捕りました。
帰りは道の駅瓜幕やライデングパークのある瓜幕のコスモスにエゾオオ・ニセハイイロなどが群れていました。ここではセイヨウを25頭捕りました。鹿追は手つかず?で繁殖しているので士幌に近いほどいます。瓜幕は大雪山国立公園の「入り口です。
2008年08月17日2008年08月14日2008年08月11日2008年07月31日2008年07月27日2008年07月23日2008年07月18日2008年07月13日
恵庭市A.S.さん
6月が動けなかったので7日10日と銀河庭園に行ってみました。2回で150匹くらい捕獲しましたが、10日の日に新女王を1匹捕まえました。お便りを拝見していたので、やっぱり!と、思いましたが驚きです。もっと気になったのが、越冬した大きな(腹部が大きいような気がしました)エゾの女王蜂が土の上をウロウロして入り込めそうな所を探しているようだったのです。あまり元気そうではなく。春先にエゾの女王を結構見かけた割には、働き蜂をあまり見かけません。巣にできそうな所を横取りされているのでしょうか・・・?エゾはトロイですから。
稚内市H.H.さん
今度は、我が家のハコネウツギにいっぱい来ています。近所のシモツケにもいます。昨日は、環境省のアクティブレンジャーさんにも 手伝っていただき 15頭採りました。5頭ぐらいは、逃がしてしまいました。どうしたら、、、いいでしょうね。近所でも誰も気づいていないようです。こんな、日本最北の地に こんなにもいていいのでしょうか?環境省でも、知らなかったと言っています。朝から、、雨が降ろうが、、、薄暗くなろうが どんどん来ています。もう、捕まえるのも疲れました。宗谷支庁の環境生活科にも 通報していますが、、、休日なのでしようがないですね。巣穴を突き止めたいのですが。ヒモをつけて 巣穴に戻る先を調べたいと思ったのですが、、、空高く飛ん! ち 行ってしまいました。トホホ。道東の、興部の近くにオムサロ原生花園というところもいっぱいいたと 友人から聞きました。
2008年07月11日2008年07月08日2008年07月07日2008年07月06日2008年07月05日2008年07月02日2008年07月01日2008年06月30日2008年06月28日
雨竜町J.S.さん
各地でセイヨウが少ないと嘆いている?バスターズの皆さんは雨竜に集合してください。ワンサカ湧くようにいます。メインはルピナス、それにポピーやシャクナゲに訪花しています。でも確率的にルピナス、探さなくても寄って来る、飛んで火に入る夏の虫、状態です。仕事の昼休み、帰宅後の20-30分の短い時間で10-20頭が捕獲できます。捕獲に飽きてきました、これだけ多いと「捕る楽しみ」がない、と思っていた矢先に何と業天。25日の夕方、ブーンと大きな爆音に大型飛行物体が接近、何と女王バチでした。捕獲成功、真っ黒にゴールドが輝き、汚れなき真っ白なお尻、花粉カゴには僅かばかりの花粉を付けた、きれいな女王バチです。で、疑問。今頃なんで女王なのか、一度産卵子育てを! 絡 えた女王が散歩していたのか、それにしてはきれい過ぎる。まさか、もうはや新女王のお出ましでもあるまいに。かくも不思議な女王捕獲でした。現在冷凍庫でコチンコチンです。マルハナ通信のモニター報告で、セイヨウが少なく家庭菜園の植物たちの受粉を心配しているモニターさんたちの談話も、とってもユニークです。笑えないですね。ルピナスも終わりに近づき、ラベンダーが色づき始めました。捕獲種の交代です。
2008年06月26日2008年06月25日
士幌町S.I.さん
校地内にルピナスが10数本咲いている花壇がありました。何やら細身のハチがブンブンいたので見るとセイヨウが1匹飛んできました。市街地から4kmほどの所です。そこから2kmほどの地点にもいました。もしやと思って東方面に行ってみたら足寄町界付近にもいました。でも面でなく棲息は点です。
2008年06月23日2008年06月21日2008年06月18日2008年06月17日2008年06月16日2008年06月13日2008年06月12日2008年06月10日
雨竜町J.S.さん
6月になってセイヨウの働きバチがワンサカでています。それにエゾやアカマルの働きバチが増えています。エゾはトンと見かけなかったのに10頭いたら4頭ぐらいは在来種です。それでもセイヨウは圧倒的に多い。家と勤務先の病院は100mほど、歩道脇の草地には種が飛んで増えたルピナスが10株ほど咲いていますがそこにもセイヨウが居ます。網持って通勤も儘ならず、横目で見ながらの「いたー」と思いながら「今は見逃してやるよ」です。今度から「ハエタタキ」を持ってピシャとやりながら歩こうかなと思います。
室蘭市Y.N.さん
いつもマルハナ通信ありがとうございます。どうしたことか、今年、室蘭地方でいまだセイヨウを一匹も見かけません。4月の暖気に発生を予知したのですが、5月の冷温、肩透かしを食った感じです。ここ2~3日前から極端に暖かくなりましたので、それぞれの花畑を注意して見ましたが、あまり早く飛ぶので種の確認は出来ませんが、小型の在来種と思われるもの3,4匹見かけました。セイヨウも含めハナバチ達は異常気象に適応できないのでしょうか?昨年は桜にきましたが、今年はきません。花はいろいろ咲いていますが、虫たちがいないのでは実入りに影響しないのでしょうか。今年の異常気象、温暖化との関わりも合わせて考えています。
2008年06月09日2008年06月06日2008年06月04日
帯広市K.S.さん
今日現在、女王は辛うじて飛んでいますが、他の在来種はワーカーも増えてきました。幸いセイヨウのワーカーはまだ1頭も見かけていませんが。何とか1頭でも多く捕獲したいと思いますが、探し方が悪いのと、どんくさいのとで、いまいち成果が上がりません。ただ、捕獲しに野外にいると知り合いに出会ったりして、セイヨウ探しをしていると伝えると、セイヨウを見かけた場所を教えてもらったり、今度見かけたら捕獲すると言ってくれたりします(これは成果かな)。一人でやっていて思い知らされるのは、いくら頑張っても一人で調査できる範囲は限られるということです。それには仲間を少しづつ増やしていけたらと考え、今は「捕獲活動の手引き」を数部コピーして持ち歩くようにしています。
江別市M.M.さん
今年もがんばって、捕獲に精を出したいのですが、おっしゃるとおり、今年はあまり見かけませんし、去年と比べて大きいような気がします。それに・・・捕獲できないのです。早いんです!動きが・・中には、まるで鳥のように舞うのもいます。個体のサイズが大きいので、去年よく利用した、15ccのプラカップでは間に合わないと思い、ちょっと大きめのビンを上からかぶせまして捕獲しかけても、下から逃げ出されてしまうのです。去年は、そういう高度な動きのできる蜂はいなかったんですよ。目下30cc程度の蓋付きプラカップを探しています。
2008年06月03日2008年06月02日2008年06月01日2008年05月26日2008年05月24日2008年05月20日
旭川市S.H.さん
一時気温が低かったためか見かけませんでしたが、土曜日曜は天気が良かったためか、また、飛ぶ姿を見かけることが多かったです。大きいのを2匹ほど捕まえました。病院の庭は、姫りんごの大きな木と、アルプス乙女、カイドウザクラが満開ですが、自宅のほうはあまりハチの好きそうな花は咲いていません。ライラックが6分咲きくらいかな。でも今日はまた寒いです。
2008年05月18日2008年05月17日2008年05月16日
雨竜町J.S.さん
今日は久しぶりにポカポカ陽気、木陰がちょうど気持ちいい。神社のエゾエンゴサクもほぼ終わり。タンポポ真っ盛り、でもセイヨウは99㌫タンポポに寄り付きもしない。初めて働きバチ2頭を捕獲。チッチャイ。でも花粉がでかい。去年は5月30日に働きバチを確認捕獲、やっぱり2週間早い。捕獲も女王バチモードから働きバチモードに切り替えなくちゃ、見過ごしてしまう。
2008年05月15日2008年05月09日
日高町S.H.さん
連休が終わって急に寒くなりました。我が家の庭はブンブンうるさい庭です。夕方天気のいい日は壁にマルハナバチが日向ぼっこ、生徒も迷惑するほどブンブンです。桜、エゾムラサキツツジ、ミツバツツジが一斉に咲いています。いつもは他にご馳走がないから我が家に集まったハチが桜と言うご馳走に我が家に集中しないのかな、なんて思っていますした。セイヨウはやってきた順番に捕獲されますが、在来はそのまま居ついているようで、何とか数えたところ、最低11頭のコマル、オオマルハナバチがブンブンいっています。特に連休後半は温度があまりあがらなかったせいか、枯れ葉の中に潜っているマルハナバチによくであいました。庭の枯れ葉を集めていると、ブーンと手元から飛! ァ でいく、草を引き抜いていると、またブーン。我が家の庭は温暖化より、林のような環境になってしまい花と枯れ葉の布団という食住の整った環境のようです。アセビの花が多くないのですが、シャクナゲ類の花がよくついて、日光シャクナゲから順々に咲き始めています。ハナバチが喜ぶ環境をとハナバチの大好きな植物がふえて、喜びそうな環境を心がけている(?)せいか、ちょっと迷惑なほど在来マルハナバチがいます。セイヨウは今のところ、44頭(内団子付き5頭)あらためて過去の記録と比べてみましたら、2004年のレベルです。この調子でいくと捕獲の成果となるでしょうか。自然はそんなに甘くないと、知っていますが、№4のメールながめながら、ご褒美だとうれしいですね。
2008年05月08日2008年05月06日
旭川市T.I.さん
過去2年間の活動と今年は大きく違いが出ています。マルハナバチ(在来、外来共)が少なく、花の開花が早く、更に一斉に開花したためにハチが居ない。昨年活動した場所ではセイヨウは少ない、在来は何処でも少ない、見かけない、これから目覚めるのかな。
上富良野町Y.E.さん
Gwは楽しく終わりましたか?ここ北海道は、気温低下と強い風により、サムーイ連休でしたが、以下のような行動が出来ました。題して・・・5月GW蜂日誌。1日・18:15 自宅で1頭生け捕り。2日 ・朝、健康体操参加時、昨日の捕えた女王蜂持参し、駆除を依頼。3日・北海道新聞富良野版に、前に申し上げた駆除について掲載、文章等は、支局長の作品。お陰様にて反響あり、数人の方からは、これからの協力約束と、見知らぬ人から、一頭捕えたとの通報も受け、新聞の効果大を確認した一日でもあった。
2008年05月05日
士幌町S.I.さん
この時期の各町の花は士幌・本別などはエゾツツジが多くて、鹿追は桜のみ!?上士幌・足寄・芽室・池田などはツツジと桜というふうに町によって特徴があります。桜の町では桜が散るまで、セイヨウの発見も駆除もほとんど不可能に近いです。町の花と駆除適期との関連は深いとおもいました。
2008年05月02日2008年04月30日2008年04月27日
東川町M.T.さん
25日の朝、羽衣公園ではじめて花粉付きを捕獲しました。昨日の朝は花粉付き3頭です。いよいよ出てきましたね。昨日は、朝、羽衣公園で2時間ほどで30頭、午後2時頃、自宅となりの桜の木(大木)で、30分で8頭、風が少しあったのですが、天気が良く「ぶん、ぶん・・」と、爆音を聞くような音で、セイヨウに圧倒されました。高いところに多くいましたが、嫌になるくらい沢山いました。今日は強い風が吹いていましたが、午後2時頃から、同じ桜の木に数頭。30分で6頭捕獲。どこから来るやら・・・。
雨竜町J.S.さん
今日は雨模様ですがこの春のハナバチ類は天候異変に合わせて「何か変です」。自宅近くで、町営住宅のちょっとした草地に続く河岸段丘面がありエゾエンゴサク、キバナノアマナ、アズマイチゲなどがびっしり咲く箇所があり、段丘下は麦畑や水田が続く農耕地です。その段丘面、長さ50mぐらい、でセイヨウがブンブン。法面には巣穴にちょうどいい穴がたくさんあり、営巣適地と思います。22日、30分ほどで14頭捕獲。雨竜神社もエゾエンゴサクが満開サクラも開花、22日まではセイヨウも少なく、エゾエンゴサクに囲まれて素晴らしい森林浴が楽しめました。森林浴に行っている訳ではないのですが、都会の人には味わえないだろうなと一人悦にいってました。24日は雨、25日雨後を期待して仕! 亡 の昼休みに神社で19頭(花粉付き8頭)を捕獲、26日は12.00から13.00までの1時間それも一人で44頭(花粉付き16頭)、捕獲している横でブーン、エンゴサクが揺れている。フィルムケースが無くなり一個に女王を3頭入れるテクニック、13.00に出かける予定だったので携帯で呼び出され、横目でセイヨウを見逃して帰った。どうも河岸段丘も神社も枯葉に覆われた地面に営巣している節があります。ゆっくり花を踏まないように足元を見ながら歩いていると突然ブーンと飛び立ち、怒ったように周りを飛びます。たぶんびっくりして飛び出したのでしょう、こっちもビックリするけど。それてしても異常なほどでした。それと、エゾオオマルハナバチがいません。今年は自宅庭で1頭確認しただけです。アカがたまにポツリと見ます。神社ではアカがたまに、エゾは全く姿がありません。
2008年04月24日2008年04月23日2008年04月22日2008年04月21日
東川町T.T.さん
手引きをご送付頂きありがとうございました。早速、自然保護に熱心な方へ配布、5/10に参加頂く事になりました。さて、東川町は初夏の様な暖かな日が続いており、エゾむらさきつつじの開花状況がご心配かと思います。羽衣公園、キトウシ、自宅周辺共に気の早いつつじは開花し始めました。具体的には、キトウシでは七十本ぐらいのつつじの内一本のみ開花してました。今日(4/21)の自宅のつつじはつぼみが赤くなり始めたところです。
2008年04月20日
雨竜町J.S.さん
連日23-24度と7月並の気温です。5月6月は何処へ行ったのでしょう。もう夏も終わりですか。東京や九州の大雨の時も快晴、雨が全く降りません。クロッカスも終わりに近づき、エゾエンゴサク、カタクリはもちろん、エゾムラサキツツジも咲き出し山ではコブシも咲いた。サクラのつぼみも膨らみ始め4月中に咲くと言う。セイヨウはボチボチ、咲いている花に比べて少ない。というより、エゾがいない。未だ一頭確認しただけ。アカはポツポツと見かける。今日は田んぼの土手で青大将がいた。ヘビはダイッキライ。今日までセイヨウ女王23頭捕獲、花粉付2頭。
2008年04月10日2008年04月09日
雨竜町J.S.さん
春早く、花見に興じている場合じゃありません。今日は16度ぐらいでポカポカを通り越し、初夏です。庭のクロッカスで1頭捕獲。出たばっかりなのか腹ペコなのか元気がなく、折角のお食事中でしたが「御用」となりました。フィルムケースの中でも暴れもせずジッとしたままで何か可愛そうでした。が仕方がない現実です。今年もお互い、心を鬼にして、セイヨウの冥福を祈りつつ、一つ一つ進みましょう。
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