【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2009年)

2009年12月14日

札幌市S.M.さん
捕獲時に網に入ったハチはコールドスプレーで冷却すると安全で楽です。

2009年11月23日

岩見沢市T.Y.さん
雨天以外はセイヨウは自宅庭で毎日のようにみかけるのに対して、在来マルハナはほとんどみることはなく、希少なんだと思います。シーズン中に確認したのは5度だけです。

2009年11月16日

大樹町Y.K.さん
昨年はセイヨウはいなかったので安心していましたが、今年1頭みつかり以後注意していました。よかったことにこれだけでした。

2009年11月13日

七飯町T.O.さん
11月9日のセイヨウは女王バチでした。この日は寒さも一段落、久しぶりの小春日和に誘われて出てきたようです。一度、袋の中に閉じ込めたのですが、セイヨウの方が上手、袋を花から離す段階で逃げられてしまいました、残念・無念・・・です! 初夏の花のはずのラベンダーが不思議なことに今の季節、まだ、花を付けています。背景に赤く写っているのはドウダンツツジの紅葉です。

2009年11月12日

釧路市S.S.さん
(8月~10月の報告より)8月20日 ほとんど一日外でみはって捕獲しました。網を使い火ばさみで網の上から捕殺が能率的です。働き蜂が小型になって来た。 8月31日 小型の働き蜂ばかりで女王バチが見当たらない。9月3日 物置小屋の地面からハチが多数出入りしているので巣があるのではないかという連絡をうけ行ってみた。 10月23日 秋も深まり花数が少なくなり、飛んでくるハチがだんだん少なくなって、しばらくぶりにトラマルが出てきました。もう少し続けたい。

2009年11月11日

稚内市M.Y.さん
(10月の報告より)10月1日、全種のハチが減って驚いています。昨年より早いように思います。

2009年11月03日

旭川市T.I.さん
初雪がしっかり積もって、マルハナバチの活動も終わったことでしょう。10月28日に新女王最後の捕獲、出勤時気温5℃位なのに訪花、驚く生命力を見せ付けられますね。越冬明け女王の多さが目立ち、その後働ハチが少ない様相でしたが6月下旬ころより例年通りに居たようです、但し天気が安定しませんでしたね。新女王が7月頃から見られ昨年は1800頭位、今年は20数頭、時間が取れたとき観察するも居ない、すると疎かになりますね、ただ職場でお昼付近を観察するとやはり2006、7年同様でしょうか。少ないのですがつい先日まで居るのが不思議で、どうしても2化を感じていますね。営巣駆除は旭川市保健所に情報提供をせず、自分が通勤時発見した1箇所でした。範囲の拡大は愛別町、美深町に定着を、上川町で働数頭、女王ダンゴ付(8月8日)、新女王と見ています、段々広がりを感じています。不思議なことに枝幸町では、2006年から捕獲(働、新女王共)していますが、頭数が増えていなようで餌資源が少ないせいでしょうか。来春はどのような状況になるのでしょう。

2009年10月27日

北見市K.Y.さん
(5月~6月の報告より)人の気配に敏感に反応する。気温が高い時間は活動が少なく、朝夕の涼しい時間帯に活動する。昨年多数飛来していたポピーの群生に今年はほとんど見かけない。
苫小牧市Y.C.さん
(5月の報告より)自宅の庭では昨年のこの時期には1~2頭見かける程度でした。今年の多さ(しかも女王バチの多さ)にとても驚いています。

2009年10月26日

旭川市T.K.さん
この20日で 捕獲した女王蜂の多くは コルチカムの少ししおれかかった花で捕獲、背丈の高いカクトラノオで捕獲した個体は倒れた花の下側で捕獲するなど、定位置での捕獲がほとんどでした。動きが緩慢になっているものが多く(ワーカーも) まるで 蜜に酔っているかのようでした。寒いとはいえ 気温が少し高めに推移しているので 時間の許す限り捕獲を続けるつもりです。
砂川市T.N.さん
(9月の報告より)9月になり、朝の気温が17℃くらいになって、活動が鈍く捕まえやすくなりました。コーヒー瓶の蓋を開けても出ないので、1回に13匹の時もあり、瓶の中にコスモスの花を入れておくと花に集まって捕まえやすかったです。

2009年10月20日

旭川市M.I.さん
(9月の報告より)捕獲場所は道路沿いの花壇で赤紫のサルビアと黄色のマリーゴールドが筋状に植え込んである。なぜか紫サルビアのみにハチをみかけ、捕獲する。