本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。
参加者からのおたより(2008年)2008年11月29日2008年10月29日2008年10月07日2008年10月06日
羅臼町T.A.さん
始まりはさっぱりわからなかったセイヨウですが、終わりは少しはわかっておこうと思ってみています。オオマルは崎無異(半島基部)で、ここ数日急に減ってきましたが、昆布浜(半島中央部より岬に近い)ではまだたくさんいます。同じ半島ですが、出始めも時差があり、その分後ろにずれているのかもしれません。オグルマのオレンジ色の花粉をつけた働きバチもいて、フワフワ音もなく飛ぶオスに慣れた耳に、忙しく飛ぶ働きバチの羽音が印象的でした。 始まりもいつもと違ったマルハナですが、終わりも違って、シュレンクとトラマルが相次いで早々にいなくなってしまいました。 特にまだいるはずのトラマルはこの頃さっぱりで寂しい限りです。 今年やはり少なかったシュレンクもオオマルのように盛り返すか?と思ったら少ないままで終わりそうですし・・・やっぱり今シーズンはいつもと違うままなのかもしれません。
2008年10月04日2008年09月10日2008年08月17日
恵庭市K.I.さん
今日16時00分、セイヨウ調査を終え、妻とバトンタッチ!私が庭でくつろいでいると、ブーンという羽音が聞こえてきました。その音の方へ目をやると、セイヨウの女王が飛んできました。まるで春先の巣探しのように低空で飛んでいましたが、とてものんびり飛んでいました。昨年の9月16日Hさんが見たというメールを思い出し、しばらく観察してみることにしました。まず、長ネギの根元付近の地面にとまり、ウロウロ・・・次にジャガイモの根元付近をウロウロ・・・次にイチゴの根元に行ったと思うとモゾモゾと土を掘り始めましたあっという間に掘り進み、すぐに姿が見えなくなりました見失うと困るのですぐに掘り返して踏み潰しましたが・・・・もう冬眠に入る時期なんですね。
2008年08月07日2008年08月06日
羅臼町T.A.さん
この辺りでも消雪は例年より約1ヶ月早く、そのためか?いろいろな植物の開花が早くなっています。その中でマルハナとしては、オオマルが少ない事が一番印象的です。例年、低地から高山帯まであれほど栄華を極めた?オオマルだけに、なおさらその感が強いです。そのオオマルのギャップを低地ではアカマルが埋めているような感じで、高地ではまだわかりませんがナガマルが埋めているかもしれません。積雪が少ない時や真冬に雨が降るようなシーズンはマルハナが少ない(特に春先)ような気がしてます。今年もそのパターン(少なくともここ二十年くらいで一番少ない積雪)なので、立ち上がりが少ないのはそのせいかな?とも思っていたのですが、虫の季節に入った今もオオマルは依然、低調です。
2008年08月05日2008年08月03日2008年07月15日2008年07月11日2008年05月22日2008年04月25日 |
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