【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2008年)

2008年11月29日

北見市K.I.さん
セイヨウは晴天時は朝5時ごろより活動し気温が25度以上になると活動は鈍くなるようです。捕獲地は住宅地と地続きの野菜畑に並ぶ花畑で、ポピーとコスモスが自然に生えます。セイヨウが多く飛来することから巣がないか見回りしましたが発見できませんでした。
北見市K.I.さん
私の捕獲法は、ペットボトルを切断し、切断部分がかみ合うようにして使用。捕虫網より効率的に捕獲できました。捕獲したハチは電子レンジにいれ75度、5~6秒で死滅します。なお、家庭の電子レンジを使用するため衛生的でないのでお勧めはできません。

2008年11月19日

恵庭市K.Iさん
今年は本当にハチが少なかったです。アカマルは一度もみることができなかったし、エゾオオマルの新女王やオスも一度も見ませんでした。

2008年11月12日

岩見沢市Y.O.さん
これまで家の付近でセイヨウを見かけたことはありませんでした。それが、雪が2度も降った後の降霜でひどく冷えた朝7時に庭のキンギョソウにしがみついた仮死状態のセイヨウを発見しました。大雪山の貴重な花々はもちろんのこと、岩見沢の天然自然林にさくエゾエンゴサクやエンレイソウを守るためにもこれからも注意深く観察して駆除しなくてはと思っています。