【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2008年)

2008年09月24日

富良野市E.N.さん
今日9月25日富良野市内から見る芦別岳は山頂付近が雪化粧しました。きっと初雪と初冠雪と一緒と思います。早速ですが9月11日仕事が休みであったのと天気も良かったので芦別岳新道コース⇒鶯谷⇒覚太郎コース⇒ユーフレ小屋⇒旧道コースと回って来ました。そしてユーフレ小屋付近でアザミ、アキノキリンソウにとまるセイヨウを認めました。先日の雲峰山とやっとつながる糸口が見えてきた気がします。今年富良野山岳会では主に新道コースからの調査主体だったのですが、このコースは一般向けコースであり旧道コースは健脚コースでマルハナを観察しながら日帰りは大変でもあります。反面咲き乱れる花のコースでもあります。きっと麓からこの花園を経て山頂方面へマルハナが勢力拡大していったと思います。唯この山は風が強いのが普通であり、風のない日か、その日の風の弱い場所に観察ポイントを定めて捜索しなくては駄目と思います。そして来年は春先当山岳会では下界で観察、捕獲の訓練をした上でもっと綿密な調査をと考えています。