本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。
参加者からのおたより(2008年)2008年08月28日
七飯町E.K.さん
今年のハチの行動は、何かおかしいです。春先もほとんど見えなかったし、今頃はとっても活発なはずなのにハチの行動は良くない。去年とりすぎたせいかもしれないし、今年の気候のせいかもしれない。春に女王が営巣を始めて一時期、女王も働きバチも見られない期間が10日前後あります。それが過ぎると小さな働きバチが現われるようになります。一方、現在(8月はじめ)では一時期見られた女王が見られず、働きバチも小康状態にあり、今見られるのは、春先に見られるような小柄な働きバチが多いです。これから単純に考えて、学術的な証明はできないけれど、どうも今年、複数回目の営巣繁殖を行っているのではないかと思われるのです。これらは、何も僕だけの感じではなく、モニターみんなが思っているらしいことが、マルハナ通信でも読み取れます。やっぱり、普段から常時、観察などを続けているからこそ感じることだと思いますけどね。
|
2008年の最新状況
2008過去のおたよりカテゴリ
参加方法その他の情報 |