【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
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参加者からのおたより(2008年)

2008年08月06日

羅臼町T.A.さん
この辺りでも消雪は例年より約1ヶ月早く、そのためか?いろいろな植物の開花が早くなっています。その中でマルハナとしては、オオマルが少ない事が一番印象的です。例年、低地から高山帯まであれほど栄華を極めた?オオマルだけに、なおさらその感が強いです。そのオオマルのギャップを低地ではアカマルが埋めているような感じで、高地ではまだわかりませんがナガマルが埋めているかもしれません。積雪が少ない時や真冬に雨が降るようなシーズンはマルハナが少ない(特に春先)ような気がしてます。今年もそのパターン(少なくともここ二十年くらいで一番少ない積雪)なので、立ち上がりが少ないのはそのせいかな?とも思っていたのですが、虫の季節に入った今もオオマルは依然、低調です。