【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2008年)

2008年04月22日

日高町S.H.さん
セイヨウ17日初確認。過去最速です。まだエゾムラサキツツジの花が数えるほどでした。16日コマルハナバチに出会いました。17日にセイヨウがブンブンいっているのに出会って、コマルも2頭でてきました。我が家の庭ではこのコマルたちがブンブンうろうろしています。21日セイヨウを2頭捕まえました。相変わらずピカピカです。午前中、教室で突然ブーンなんとエゾトラマルハナバチです。網で捕獲して逃がしてあげました。午後、生徒がいる時、またブーン、急いで網で捕獲、夕日がまぶしい5時頃またブーン、本日3回目。たぶん同じエゾトラマルハナバチ、どうやって入ってきたのか、機密性のいい北海道の住宅、生徒にでもついてきたのでしょうか。東川の方はエンゴサ! ァ 、カタクリも咲いているようですが、こちらはまだ顔を出したところ、食べ物と言えばエゾムラサキツツジか、タンポポしかありません。トラさんは何を食べているのかとちょっと不安になりました。我が家のアセビは昨年のハチ達のおかげでたくさんの実をつけてしまい、今年は花が少ないようです。毎日庭にでると、大地からでてくる新しい芽にわくわくします。庭に多くでると、ハナバチのブーンにこちらもうろうろ、いい運動になります。