【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
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参加者からのおたより(2009年)

2009年11月03日

旭川市T.I.さん
初雪がしっかり積もって、マルハナバチの活動も終わったことでしょう。10月28日に新女王最後の捕獲、出勤時気温5℃位なのに訪花、驚く生命力を見せ付けられますね。越冬明け女王の多さが目立ち、その後働ハチが少ない様相でしたが6月下旬ころより例年通りに居たようです、但し天気が安定しませんでしたね。新女王が7月頃から見られ昨年は1800頭位、今年は20数頭、時間が取れたとき観察するも居ない、すると疎かになりますね、ただ職場でお昼付近を観察するとやはり2006、7年同様でしょうか。少ないのですがつい先日まで居るのが不思議で、どうしても2化を感じていますね。営巣駆除は旭川市保健所に情報提供をせず、自分が通勤時発見した1箇所でした。範囲の拡大は愛別町、美深町に定着を、上川町で働数頭、女王ダンゴ付(8月8日)、新女王と見ています、段々広がりを感じています。不思議なことに枝幸町では、2006年から捕獲(働、新女王共)していますが、頭数が増えていなようで餌資源が少ないせいでしょうか。来春はどのような状況になるのでしょう。