【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2009年)

2009年10月27日

北見市K.Y.さん
(5月~6月の報告より)人の気配に敏感に反応する。気温が高い時間は活動が少なく、朝夕の涼しい時間帯に活動する。昨年多数飛来していたポピーの群生に今年はほとんど見かけない。
苫小牧市Y.C.さん
(5月の報告より)自宅の庭では昨年のこの時期には1~2頭見かける程度でした。今年の多さ(しかも女王バチの多さ)にとても驚いています。

2009年10月26日

旭川市T.K.さん
この20日で 捕獲した女王蜂の多くは コルチカムの少ししおれかかった花で捕獲、背丈の高いカクトラノオで捕獲した個体は倒れた花の下側で捕獲するなど、定位置での捕獲がほとんどでした。動きが緩慢になっているものが多く(ワーカーも) まるで 蜜に酔っているかのようでした。寒いとはいえ 気温が少し高めに推移しているので 時間の許す限り捕獲を続けるつもりです。
砂川市T.N.さん
(9月の報告より)9月になり、朝の気温が17℃くらいになって、活動が鈍く捕まえやすくなりました。コーヒー瓶の蓋を開けても出ないので、1回に13匹の時もあり、瓶の中にコスモスの花を入れておくと花に集まって捕まえやすかったです。

2009年10月20日

旭川市M.I.さん
(9月の報告より)捕獲場所は道路沿いの花壇で赤紫のサルビアと黄色のマリーゴールドが筋状に植え込んである。なぜか紫サルビアのみにハチをみかけ、捕獲する。

2009年10月16日

旭川市T.K.さん
(9月の報告より)捕獲数は少ないと思っているのですが。どうしたものか、新女王がさっぱり姿を見せないのです。昨年、一昨年は8月9月は新女王の捕獲割合が50%以上でした。

2009年10月15日

新冠町N.S.さん
(7月~8月の報告より)花壇に多くの種類の花が咲いていたが8月中旬以降セイヨウだけ飛来がなくなった。7月上旬、飛来数の割合はセイヨウ6、在来4くらいです。
岩見沢市Y.A.さん
(8月の報告より)エゾオオマル1頭がセイヨウの調査中混じって飛ぶ。昨年、一昨年までは認められなかった。

2009年10月14日

札幌市T.T.さん
札幌も最近はすっかり寒くなり、近郊の山にも積雪がみられるようになりました。コスモス群落も一部を残しすっかり枯れてしまい、セイヨウの季節も終わりかけですね。

2009年10月10日

札幌市S.S.さん
台風18号が過ぎさった後の10日、ポカポカ陽気の昼前にセイヨウ女王が飛んでいたのですが、捕獲網をしまっていたため捕まえることが出来ませんでした。12日には、玄関フードの中でフラフラしていたセイヨウ働き蜂をつかまえることが出来ました。12日には恵庭でも雪虫が飛んでいました、もう少ししたら雪の季節になります。もうこれが最後でしょう。

2009年10月02日

上富良野町Y.E.さん
9月1日 上川支庁計画の上富良野町において実施した、セイヨウオオマルハナバチ捕獲作戦に、約20人の方に参加して戴き、1時間に 約500頭の駆除をして戴きまして有難う御座いました。上富良野の防除は、地元でやるのが 当たり前なのだが、中々手が回らず、どのようにしたら、よい成果を上げられるかがこれからの課題として、考えて生きたいと思っております。9月21日 平地に初霜 零度前後になるとともに、ハチの飛来が見当たらなくなり、今年の作戦も、是で終了かな?今年は、担当者も変わり、報告用紙の型式も変わって、どうなるものかと、心配したが、春の女王蜂防除を主体に行動を起こし、其の成果かどうかは、別にして、昨年より、飛来が少ないような気がした。この種の行動は、一年、二年だけではなく、継続して行くことに、意義があり、22年度も諸般の事情が許せば、引続き参加したいと思っているので、担当者も変わらないよう祈りつつ、引続きご指導の方をよろしくお願い致します、一年間ありがとう御座いました。

2009年10月01日

旭川市T.K.さん
ついに、10月にはいりましたね。日差しもすっかり秋めいて 朝晩の冷え込みも徐々に強くなってきました。気温が下がったせいか セイヨウオオマルハナバチの活動も激減し ミツバチや在来種活動が目につくようになりました。たまに女王蜂をみかけると その大きさが際立ち 思わず息を飲み込むくらいです。