【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2009年)

2009年08月31日

七飯町E.K.さん
8月、女王も居ないし、本当に目撃数が少ない。

2009年08月28日

旭川市T.K.さん
今年の北海道はご存知のように天候が不順で雨の日が多かったり花の開花期間が短かかったりでバスターも大変です。しかしながら春先はエゾムラサキツツジ、エゾヤマザクラ、ハウチワカエデ、ハヤザキヤマガラシ等に集まる女王蜂を多数採取ができ、やはり早めの駆除の重要性を実感いたしました。さて、女王蜂の新個体が発生しているとの情報から 主に石狩川の堤防を中心に(訪花対象はムラサキツメクサ)捕獲を再開いたしましたが 昨日捕獲している最中にネットの中で交尾を行った事例が発生しました。小生には ワーカーとオス蜂の区別はつきませんが実際にオス蜂が発生していることを確認することが出来ました。
えりも町A.I.さん
7月までの分を報告します。8月は新女王も含めて200匹以上捕獲していますので、昨年よりかなりたくさんのセイヨウオオマルハナバチがいるようです。

2009年08月20日

七飯町E.K.さん
例年に比べてなんとなく変です。いつもは今頃は女王がたくさん見られますが、今年は女王どころか働き蜂もあまり見られません。

2009年08月19日

江別市A.K. さん
自宅庭は、今花少ないですが、すぐお隣玄関先のアザミに次々と来て、何個体か捕獲しましたが、網使える条件ではないので、さすがに途中でやめました。この夏の雨たくさんの雨の恩恵=キノコ撮影していた、分離帯のシナノキの花には、何百とセイヨウ来ていて、お手上げです。 家庭の花よりも、今は、たとえば、そのシナノキのある分離帯側の牧草地の花など主にに展開している模様。とても個人のバスターが対応できる範囲ではいです。

2009年08月03日

雨竜町J.S.さん
7/2 どこからともなく飛来 朝はポピーに午後はルビナスに多い。7/6 朝はポピーだ ポピーは夕方には花を落とす一日花だから。7/8 前夜来の雨が上がり太陽が出るとセイヨウも湧き出る、ラベンダーによく来る。7/9 エゾオオマルの女王がラベンダーに訪花、ここ数日でセイヨウワーカーがわんさか増加中、ラベンダー満開。7/11 女王1頭捕獲、花粉ナシ 少し小さめだが女王だ、何故。ワーカーが多い。7/15 雨上がりの夕方に湧き出る。30分程度で30数頭、ラベンダーに大賑わい、忙しい また女王を捕獲。7/16 ラベンダー満開、セイヨウも満開。エゾオオマルの女王がまたいた。7/20 雨後のセイヨウ湧きでる、ラベンダーで移動いらず、女王1頭捕獲、お尻白くきれいな個体、新女王?7/23 雨ばっかり ラベンダーも終わりかけ 刈り取りでセイヨウも減ってきた。7/28 夜、街灯にマイマイガが異常発生して群がっている、全道的らしい。7/29 風除湿に1頭入っていた。
雨竜町J.S.さん
セイヨウ捕獲 7月分を送付いたします。ワーカーが多く出現しました。女王バチも3頭捕獲しました。この時期になってもお尻の白いとてもきれいな女王が出現しているのは何故でしょう。セイヨウの生態はとても面白いのでしょうか。ヨーロッパではセイヨウオオマルハナバチの系統種で年に数回も女王を産生する種があるそうですね。

2009年08月01日

七飯町T.O.さん
当地方、8月に入ってもどんよりで、真夏の太陽を忘れてしまいそうです。7月の函館、月降水量は334mmで平年の3.1倍、1878年以来の多雨(つまりおよそ100年に一度の多雨)とか、日照不足も重なって花、野菜類にとっても散々の7月でした。ラベンダー、ハーブの花も完全に終わり、セイヨウの訪花の対象がアジサイに移っているみたいです。
七飯町E.K.さん
函館では7月、観測史上過去二番目に雨が多かったと言います。セイヨウオオマルハナバチも、雨が多く腹を空かしているんでしょう。先日は訪花していた蜂を捕殺しましたが完全に飢餓状態なのが居ました。