【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2009年)

2009年04月27日

日高町S.H.さん
こちらはなかなか暖かくならず、風邪の強い日が続いています。我が家は今、エゾムラサキツツジとアセビ咲き始めました。4月17日がこちらでのセイヨウ捕獲始まり日でした。私の記録しているセイヨウ捕獲日こんなに早いのは初めてです。27日現在捕獲16頭(内団子付き4頭)この寒いのにもう巣を作っていることには驚きです。オオマルハナバチがたった1頭しか確認できないので不安ですが、セイヨウだけが勝手に早く出没しているかも。

2009年04月23日

上富良野町E.O.さん
今日は小雪。良い天気が続かないが、今月18日にセイオウオオマルハナバチが1頭飛来、家の軒下通気口あたりを元気に飛びまわっているのを見つけました。早速、補虫網を物置から取り出したが、どこかに飛び去り捕獲できませんでした。雪が消え去り、家の周りの花壇花畑の整備を始めたこの時期に、早くも飛来してきて、驚いています。巣つくりのための偵察の様子でした。

2009年04月20日

上富良野町Y.E.さん
今年第一号の一頭を捕りました。本日は今年一番の暖かさで目を覚ましたのだろうか。マイホーム新築で働いて、我が家の花畑の枯葉に潜り込んだのを確認、早速捕獲網で御用とした。志半ばで無念だろうが、彼女らに安住の場を与えるわけにはいかず、昇天していただいた。これから北海道は本格的な活動期に入るので忙しくなることを覚悟している。

2009年04月04日

東川町T.T.さん
09年度最初のセイヨウの捕獲報告です。捕獲場所は、エゾエンゴサクとかたくりの花の群生地ですが、数日前にやっと雪が融けた状態で、一部エゾエンゴサク咲き、かたくりは数本蕾を持った状況の中での捕獲でした。東川町での捕獲は、昨日(4/3)、1頭捕獲されたとの情報があります。おそらく、それが東川町での今年度最初の捕獲と思われます。今年は、今日現在、キトウシ山の南斜面でもエゾエンゴサクの花が、数えるほどしか咲いていない状況なので、捕獲は予想外でした。此方の天気は、6日朝は雪、今日の最高気温は7℃と低く、セイヨウの姿も在来のマルハナバチも見かけませんでした。気温が上がる週末頃から、飛来数が増えるものと思われます。