【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2006年)

2006年10月11日

旭川市T.I.さん
枝幸町のお知らせ集に「セイヨウの情報収集」の記事が掲載され、各方面の広がりを感じています。9日、捕獲女王をサンプルとして実家においてきました。

2006年07月29日

日高町S.A.さん
図書館のオムツハンターズたちは、自らをハチバカと呼ぶようになり、ハチ捕りツアーを計画するやら、夏休みの家族旅行にも、網とケースを持参し、目撃情報のない町で捕獲する気満々です。浦河町のウツギがたくさんある公園の花が見ごろだという新聞記事を見て、きっとセイヨウがいるだろうから、行ってみたいねと話題になったり、静内の桜で有名な二十間道路には、コスモスがたくさんあるから、花の季節になったら、みんなで行ってみようとか、毎朝、今朝は何匹とれたとかいうセイヨウの話題で盛り上がっています。

2006年06月15日

日高町S.A.さん
職場の同僚も興味を持ってくれ、1日で10匹近く自宅の庭で捕獲してくれました。そのときの様子を聞くと、10分おきくらいに1匹ずつ飛んできた、といってました。これをきくと、定点観察のほうがいいような気がしてきました。道庁から捕獲網を3本借り、やる気まんまんの言いだしっぺの私は、いまだに捕獲数ゼロですが、図書館で声をかけた方からの目撃情報も入り始めました。きちんとまとめてから、サンプル&地図と一緒に送りますが、とりあえず今日までの調査票を参考のために添付します。

2006年05月16日

東川町K.T.さん
先週末に子どもの活動でマルハナバチ駆除作業を行いました。セイヨウは7匹。日本のハチは10匹。子どもの力はすんごいです。捕獲作業直前は緊張していたのですが、一度作業になれると、ハチとの距離がぐっと縮まりました。捕獲したハチを一度判別(子どもたちには、現場で正確に同定することは無理でした)するためにフィルムケースから出すと、じっくりと観察しておりました。こんなにじっくり見たのは初めて!と驚嘆の声があがりました。体験教育の教材としてはもってこい!ですね。

2006年05月11日

日高町S.A.さん
図書館の職員にまず声をかけたところ、皆とても興味をもって聞いてくれました。「いっぱい人を集めてセイヨウオオマルハナバチ調査捕獲ツアーなんかやったら参加する人いそうだね」などと言い出す職員もいました。捕獲は難しくても観察だけならやってみたいとか。思っていた以上に反応が良かったので、図書館来館者にも声かけをしてみようかと思っています。

2006年04月16日

恵庭市K.I.さん
真冬に資料をお願いしたときも、すぐに発送していただき本当に感謝しております。1人でも多くの人に関心を持ってもらうために、冬の間にもたくさんの人たちに声をかけてきました。力強い反応はなかなか返ってきませんが、皆さんから庭に入って捕獲しても良いという許可をいただくことができましたので、活動範囲を広げて頑張ります。よろしくお願いいたします。