本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。
参加者からのおたより(2010年)2010年06月30日
上富良野町Y.E.さん
6.12 天候に恵まれながらも、6.2~6.10までハチの姿を確認できず、女王蜂を採りすぎたかな? 良いことではあるが他のハチも見当たらず、やはり異常気象のせいか、又 他のハチも、極端に少なく、どう成っているのかな?と思いつつ、 ハチの羽音を求めて、昨年の居た場所を探しております。 6.14 花粉付き女王蜂を初めて確認・捕獲。 又、目撃数をすべて捕獲するも、例年よりかなり少ない。 6.18 昨年多数確認場所なれど 確認数が極端に少なく、このまま発生しない事を祈っております。 6.28 全国一の暑さにもかかわらず、日中の飛来は確認できなかった。
2010年06月27日我が家の庭で4月から6月12日にセイヨウの女王バチ4匹飛来と路上で一匹の死骸を見たのみで現在は花が満開にもかかわらず昨年と違い一匹の蜂も飛来しないのですが?とっても不思議です。春にマイマイ蛾の幼虫が大発生してあちこちで軒下など薬剤の散布が見られたのですがもしかして関係があるのかなと思っています。
2010年06月12日2010年06月06日
江別市A.K. さん
昨年春に女王30近く捕獲してからしばらくして7月初めに、シナノキにセイヨウワーカー数百が、シナノキ樹木の数分、おそらく2000以上が花に集まるのに、ずっこけたわけですが、その前の200×200メートルの土地は、牧草地しかし刈り取らず数年道端だけ除草剤まいているマメ科の丈の低いかたまって生える類のが広がっていました。あちこちに盛り上がっている場所、へこんでいる場所があり、一部分は、アシやヨモギの丈の長い部分と潅木がいくつか。 ここが売却されて商業施設になるのを昨年末に知りました。 わずかでも住宅街に接する石狩平野の地平線が望める場所で、冬は、天候荒れると吹き溜まりになりますが、雪溶け始めると早く、ヒバリとノビタキがよくみかけられて、営巣しているかもしれないので、鳥たちのすみかや餌を獲る場所また狭まり、牧草地以上に乾燥して埃っぽい場所になってしまうな、とあまり歓迎はしていませんでした。 トラクターが入り造成始まったのが4月末の連休前からです。 しかしご存知のように気温は、最近では低く、セイヨウ女王もなかなか姿をださず。
在来種は昨日二週間ぶりに20℃になり、ハイイロが現れてくれたぐらい。 以上の経過などから、この商業施設予定地にたくさんの、ノネズミの古巣あれば、エゾが利用、それをセイヨウが占拠して、ある程度以上のコロニー形成した可能性が。 そして、この春まだ低温で花が咲く時期に造成始まり、破壊された、のではないかと。 比較になるかわかりませんが、札幌の植物園が昨年各種の在来種マルハナいて、セイヨウもいるのは、ノネズミの古巣がたくさんいちばん近くにある可能性ある北大の農場は、安定した環境。あるいはやや離れてはいますが、豊平川河川敷にも、ノネズミ住める環境がまだ幾らかあり、日当たり良く雪溶け早い。今までは、どこにでも営巣して、いわば辺り構わず増えているイメージに支配されていましたが、環境が整えば、やはり大量の女王が一度にたくさんのコロニー形成する可能性もあるのでは、と。以上、なかなかセイヨウ自体みかけられないので。
2010年06月05日
上富良野町K.S.さん
上富良野町日の出山公園、昨年捕獲作戦を一斉にしたためか少ない。だが非常にエゾオオマルが目立っていた。うれしいです。それに、エゾトラマルもいました。近所の庭にエゾオオマルの営巣を発見しました。大きい木の下の涼しい場所にありましたね。日々感動をしています。
生物のごく一部ですが、これほど感動するとは考えていませんでした。在来種をたくさん見かけると感動しますし、安心もします。最初は人間のしたことで、蜂にはなんの罪もないのですが、日本の生態系や環境を保護するためにも、必要であります。これからも活動を通し学んでいきたいですね。また活動が広がることを期待します。
2010年06月04日
旭川市T.K.さん
今年は雪解けも遅く、その後も低温の日々が多く、昨年は5月22日頃開花した藤もまだ開花せず(6月2日現在)、そうした影響か別な理由によるものかは判りませんが昨年に比べるとハチの姿が薄いように感じています。
旭川市T.I.さん
例年に比べ雪融けの遅れに伴い、花の開花、マルハナバチの出現も昨年より1週間くらい遅かったですね。06年から活動し、越冬明女王は07年は多く出現、08年と今年は同じ状況、08年の新女王が非常に多く、09年の越冬明女王も多く出現したが、何故か新女王が少ない、5月~
6月に掛けて低温の影響なのか。新女王が少なかった割には今年の越冬明け女王は08年以上に飛び回っている。しかし急に気温が上がったことで、エゾムラサキツツジ開花直に桜が満開に、マルハナバチは高い所で飛び回り、只見上げるだけ空しい。セイヨウの防除はなかなか上手くいかない。6月1日にセイヨウ働ばちを確認、エゾオオマルの働も確認でしたがまた天候不順。行政は防除に具体的な対策はせず、ささやかな広報と一団体にお任せ。実労部隊はボランティア任ではね。極端な冷害が効果的なのでしょうか?
2010年06月03日2010年06月01日 |
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