【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。

参加者からのおたより(2010年)

2010年05月24日

江別市A.K. さん
本日観測ポイントを探して、近く歩いたついでにドラッグストアで、報告書のマニキュアのエナメル薄め液のところみせながら店員さんとやりとりして充分に不審がられながら、薄め液購入しました。雪解け始まってからのなかなか春の遅れが初夏の始まりにまでしぶとく、食い込んでおられる、江別並びに北海道です。セイヨウがやっとモニタリングポイントの自宅庭で観察されたのは5/1。-以降まだ捕獲女王5。-毎日観察されることなく、いても1個体。なお小樽長橋なえぼ公園自然館とは、近々セイヨウと在来動向観察確認に行くことになっています。昨年統計の小樽と共和各1のワーカーが、たまたまの飛来とは想像したくてもそれは無理。実際なえぼ公園のカタクリなどにはセイヨウ来ていると、自然館の方が確認されています。 大雪山のセイヨウ侵入の事実を知り、あとから倶知安から望む羊蹄やニセコアンヌプリ改めて気にかかるところです。

2010年05月22日

江別市A.Y.さん
4~5月は低温・天候不順で、ハチたちの活動も昨年より1週間程度遅れて確認しました。今後だんだんフィールドを広げていきます。※自宅の花壇ではエゾが優勢です。

2010年05月21日

深川市N.M.さん
セイヨウの活動の季節がやってきました。 本来は歓迎すべき働きをしている彼らが・・と思いながら忸怩たる思いで捕獲しています。 の訪花虫は暖かくなってからでないと動き出しませんがセイヨウは朝の早くから夕方まで本当に良く働きます。本来は歓迎すべき事なのでしょうがこのことが他の生物にも影響を与えるのかもしれません。本当にどこでも見受けられるようになりました。もう、少人数のボランティアで捕獲していても結果が出るのかどうか心配しています。夏はほぼ捕獲をあきらめています。今の春のシーズンだけは気付いた範囲で捕獲はしていますが非力さを痛感しています。彼らはたくましく強い。人間を攻撃しないしなやかさが彼らの真骨頂だと思います。 今年は我家の桜も昨年からは一週間遅れています。くわえて雨や曇天、寒さなどで彼らの活動は低下気味ですが温度の上昇とともに益々元気に活動しています。1日中、時間が確保できて構えたらかなりの数が捕獲できますね。時間の合間に目に付いただけでこれですから・・・。まだ花粉ダンゴつきは確認していません。もう少し百花繚乱状態になれば現れますね。今年は最低でも10日は昨年より遅れています。

2010年05月19日

網走市H.I.さん
帯広市、小清水町、網走市捕獲分を送付いたします。小清水町の捕獲場所は昨年何度か行った限りでは確認できなかった所で、少しショックでした。

2010年05月18日

上富良野町K.S.さん
島津公園は桜が多く、ツツジもありますが、訪花は桜ばかりです。そのため私の網では、届かなく捕獲する事が出来ずにあきらめました。 たまたま、ツツジに訪花している2頭だけ捕獲しました。

2010年05月17日

上富良野町K.S.さん
今日は天候も気温もよく、よく飛来していましたので、この日を逃さずに捕獲に歩きました。近所の庭にも声を掛けて入り捕獲して廻りました。

2010年05月16日

岩見沢市Y.A.さん
今年もハチの飛ぶ季節になってきました。寒さのせいか、昨年よりも大分遅れていますが、花粉ダンゴを付けたハチも確認しました。
七飯町T.O.さん
約半年間のご無沙汰でした。今年もよろしくお願いします。今シーズンのリポート第1号です。昨年と比べセイヨウは5日遅く、在来は13日も遅い初目撃でした(ルーチンの監視場所の自宅の庭での目撃は未だありません)。今年の春は不順な天候続きで、桜の花も昨年より10日も遅い開花でした。開花後も気温が低い状態が続き、まだ、満開の桜を見ることができます。木々の芽吹きもようやく始まり、北海道が一番美しく輝く季節到来です!

2010年05月07日

上富良野町Y.E.さん
今年は特に寒く昨年より約3週間も遅く確認捕獲しました。場所は日当たりがよく、風の当らない、我が家の玄関近くでした。本日も雨風等で飛べる状態では有りませんが天候さえ回復したら、直ちに飛来してくるものと思うので、準備して待機しているところです。サクラはまだまだだが、エゾムラサキが咲き始めました。