本サイトは更新を終了しました。北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)が運営する新「セイヨウ情勢」をご覧ください。
参加者からのおたより(2010年)2010年05月24日
江別市A.K. さん
本日観測ポイントを探して、近く歩いたついでにドラッグストアで、報告書のマニキュアのエナメル薄め液のところみせながら店員さんとやりとりして充分に不審がられながら、薄め液購入しました。雪解け始まってからのなかなか春の遅れが初夏の始まりにまでしぶとく、食い込んでおられる、江別並びに北海道です。セイヨウがやっとモニタリングポイントの自宅庭で観察されたのは5/1。-以降まだ捕獲女王5。-毎日観察されることなく、いても1個体。なお小樽長橋なえぼ公園自然館とは、近々セイヨウと在来動向観察確認に行くことになっています。昨年統計の小樽と共和各1のワーカーが、たまたまの飛来とは想像したくてもそれは無理。実際なえぼ公園のカタクリなどにはセイヨウ来ていると、自然館の方が確認されています。 大雪山のセイヨウ侵入の事実を知り、あとから倶知安から望む羊蹄やニセコアンヌプリ改めて気にかかるところです。
2010年05月22日2010年05月21日
深川市N.M.さん
セイヨウの活動の季節がやってきました。 本来は歓迎すべき働きをしている彼らが・・と思いながら忸怩たる思いで捕獲しています。 の訪花虫は暖かくなってからでないと動き出しませんがセイヨウは朝の早くから夕方まで本当に良く働きます。本来は歓迎すべき事なのでしょうがこのことが他の生物にも影響を与えるのかもしれません。本当にどこでも見受けられるようになりました。もう、少人数のボランティアで捕獲していても結果が出るのかどうか心配しています。夏はほぼ捕獲をあきらめています。今の春のシーズンだけは気付いた範囲で捕獲はしていますが非力さを痛感しています。彼らはたくましく強い。人間を攻撃しないしなやかさが彼らの真骨頂だと思います。 今年は我家の桜も昨年からは一週間遅れています。くわえて雨や曇天、寒さなどで彼らの活動は低下気味ですが温度の上昇とともに益々元気に活動しています。1日中、時間が確保できて構えたらかなりの数が捕獲できますね。時間の合間に目に付いただけでこれですから・・・。まだ花粉ダンゴつきは確認していません。もう少し百花繚乱状態になれば現れますね。今年は最低でも10日は昨年より遅れています。
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