【アーカイブ版】セイヨウ情勢 : 市民参加による外来種(セイヨウオオマルハナバチ)モニタリングと対策のためのリアルタイム情報共有サイト

- 最終更新日: 2015年12月28日
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参加者からのおたより(2007年)

2007年07月09日

日高町S.H.さん
我が家の庭はハナバチが一気に少なくなり、コマルの雄がうろうろする姿が見られました。いつもいるニセハイイロもほとんど目にすることがなく、今年は近くに巣を作れなかったようです。6月の末からオオマルのワーカーが時々見かけられ、セイヨウのワーカーもやってくるようになりました。今年は花の咲き方が、一気に咲いて終わってしまう感じで、ご馳走が減ると、ハナバチもあまり来てくれないようです。今は、ムラサキツユクサとホリジが魅力のようです。これからカボチャや花豆の季節になって、また在来をみることが増えると思うのですが、今までどこにいたのだろうと、不思議な気持ちになります。セイヨウの総数は昨年とあまり変わっていない。これをどう見るか。などと! 怡 いながら、ハナバチの不思議を眺めています。ハスカップは花が少ないと思っていたのですが、マルハナバチの活躍で、大粒の実がなっているとのこと、ブラックベリーはコマルの雄が頑張って、豊作の予感。