地球環境データ統合・解析プラットフォーム事業(DIAS)
国立情報学研究所(NII)チーム

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データ統合・解析システム(DIAS)の大きな目標の一つに、データを基盤とした科学的なエビデンスに基づく社会を作るという目標があります。そうした目標を実現するためのコンセプトとして、オープンサイエンスという考え方に注目しています。

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DIASとは?

データ統合・解析システム(DIAS)は、文部科学省の委託事業として開発が進められてきたプラットフォームであり、地球観測衛星や陸域・海洋観測によって得られる地球観測データ、気候変動予測データ、社会経済データなどを統合・解析し、新たに有用な情報を創出することが可能な情報基盤です。平成28年度からは、企業も含めた国内外の多くのユーザーが長期的、安定的に利用できるように運営体制を整備をするとともに、防災、エネルギー、農業等、様々な分野の社会的課題を解決する共通基盤技術として、高度化を推進しています。

地球環境情報プラットフォーム構築機関は、文部科学省委託事業の「地球環境情報プラットフォーム構築推進プログラム」において、DIASの運用と高度化のための開発等を実施する役割を担う機関であり、リモート・センシング技術センター(代表機関)、東京大学、京都大学、名古屋大学、国立情報学研究所が採択されました。

この機関において国立情報学研究所(NII)は、情報学の最先端研究所として、オープンサイエンスの観点からDIASを高度化する業務に取り組んでいます。

なお、プログラム全体の計画および成果については、地球環境情報プラットフォーム構築推進プログラムの公式サイトが提供しています。また国立情報学研究所の研究成果については、本サイトを中心として、一部の過去の成果はデータ統合・解析システムでも紹介しています。

DIASに関する情報

データ統合・解析システム(DIAS)

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